「FIRE」達成“億り人”でも超節約! 思わぬ壁も・・・(2021年9月10日)

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 経済的に自立して、若くしてリタイアする「FIRE」というライフスタイルが今、注目されています。FIREを実践する3人を取材。共通していたのは、“超節約生活”でした。

■31歳で達成 “億り人”でも「倹約」

 「毎日、通勤する生活から解放されたい」「仕事を気にせず、自由に生きたい」そんな縛られないライフスタイルを実現する、FIREという考え方が広がっています。

 “経済的自立”と“早期リタイア”の頭文字からなる造語です。

 タクスズキさん:「(FIRE達成は)31歳ですかね、31歳です」「(Q.今の資産は?)1億円は超えているという感じですね」

 31歳にして、FIREを達成したタクスズキさん。元々は、ゲーム開発のエンジニアとして働いていました。

 タクスズキさん:「忙しかった。適性が無かったので、仕事の。(仕事が)合わなくて、ストレスがあった」

 仕事に悩んでいたタクスズキさんの人生を変えたのは、元々好きだった書き物、記事作成の副業です。

 タクスズキさん:「会社員時代から(ブログの)サイト運営をやっていて。(内容は)投資メインですね。やり方であったり、実績を載せたり」

 記事のプレビュー数が増えるにつれ、インターネット広告による広告収入が、跳ね上がっていきました。

 タクスズキさん:「(Q.その収入は?)(月収)数百万円ていう感じですね」「(それから)投資を始めてという感じ。投資収入だけでも、暮らせるようになったという流れです」

 今や“億超え”の資産を持つタクスズキさんですが、その暮らしぶりは・・・昼食は200円のサラダチキンのみ。さらに・・・。

 タクスズキさん:「コンビニでもらえるスプーンですね。洗えばいくらでも行けるかなっていう、独自の理論を持っていて、まぁそんな感じです」

 こうした「倹約」こそ、FIREを達成した人に見られる特徴です。

■“住みたい所に住む”生活「成り行き」

 金村圭介さん:「お金のかかる趣味はない」「基本はもう“節約”ですよ」

 32歳にして、FIREを達成した、元公務員の金村さん。家賃や趣味などお金のかかるところは極力削り、貯金を軸にしながら、投資でFIRE資金をためました。

 金村圭介さん:「4200万円たまったんで、早期リタイアして、それと同時に、住みたかった札幌に移住して。中島公園て所、すごい自然があるんですよね。もう“森か”というくらい」

 仕事に縛られず、“住みたい所に住む”生活。これからの人生で、ある目標を掲げています。

 金村圭介さん:「7カ所くらいは住みたいと思ってるんですよ。大阪もそうですし、沖縄とか広島とか、そういう主要都市には全部行きたい。基本、成り行きですよね」

■思わぬ壁「内向的に一辺倒になりがち」

 20代で、大手企業をセミリタイアしたハヤブさん。「年間支出は100万円まで」という超節約生活を数年経て、FIREを実現しました。

 しかし、思わぬ壁にぶつかります。

 ハヤブさん:「セミリタイア・FIREって、家を出る必要が全く無い。人間は“社会動物”ですので、社会とのつながりを、ある一定程度は保たなければならない」

 “誰とも接しない生活”に耐えかねた、ハヤブさんを救ったのは・・・。

 ハヤブさん:「意外なんですけど、『仕事』なんですよね。セミリタイアやFIREって、仕事をしない生き方ではなくて、仕事を自由に選べる生き方だと思っていて」

 現在は、投資だけでなく、アルバイトをして、社会との接点を持っているハヤブさんは、今後、FIREを目指す人にこうアドバイスをしています。

 ハヤブさん:「思考も行動もすべて内向的に、一辺倒になってしまいがち。
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Posted by chobi