台風14号“猛烈な勢力”に発達 九州接近の恐れも(2021年9月11日)

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 12日にかけて沖縄県の先島諸島に、来週半ばには九州に接近する恐れがあり、すでに交通に影響がでています。

 台風14号が迫る沖縄県石垣島。フェリーは11日午後からすべて欠航となり、空の便も12日に石垣島を発着する便はすべて欠航するなど、すでに影響がでてきています。

 沖縄の南海上に位置する台風14号は、10日から11日にかけて急激に発達し、台風のランクで最も強い「猛烈な勢力」となっています。

 今後も北上を続け、12日にかけて「非常に強い」勢力で先島諸島に接近する見込みです。

 6年前、「非常に強い」台風が石垣島を直撃した時は、観測史上1位となる最大瞬間風速71メートルの暴風が吹き荒れました。

 島内の至るところで横倒しとなった車。電信柱や信号機までもが根元からなぎ倒されるなど大きな被害が出ました。今回の台風14号では瞬間的に65メートルの猛烈な風が予想されています。

 懸念される風の被害。11日、石垣島では台風接近に伴い準備が進められていました。港ではロープを幾重にも張って船を固定しています。

 台風14号の進路上にある台湾の港でも、漁船を海岸に係留するなど対策に追われていました。

 注意しなくてはいけないのが今後の進路です。

 気象予報士・千種ゆり子さん:「この台風14号は、週明けにかけては、このまま北へ進みます。ただその後、大陸付近にある高気圧に行く手をはばまれます。それによって東シナ海で動きが遅くなります。その後に、偏西風が下りてきて、その偏西風に流される形で東へと進んで九州に接近する恐れも出てきています」

 九州には来週半ばから影響が出始める恐れがあります。
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Posted by chobi