自民総裁選“派閥主導に反対”当選3回議員の本音(2021年9月12日)

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若手議員を中心に派閥を超えて自主投票を求める動きが広がっています。

▽自民党総裁選 3候補が政策アピール
12日、河野行政改革担当大臣はエネルギー政策について、質問され―。
(河野太郎行革担当大臣)「再生可能エネルギーを最優先で、最大限に入れる、法整備であったり、インフラの整備に力を入れていくことで、日本は真剣なんだというところを見せる。」
高市前総務大臣は、総理就任後も、靖国参拝を続ける考えを改めて強調。中国などの反発が予想されることには「外交問題でなくすための活動を続けたい」と述べました。
岸田前政調会長は、中国・新疆ウイグル自治区の人権問題について聞かれ―
(岸田文雄前政調会長)「人権問題担当の総理補佐官、こういったものを創設して、しっかりと体制を固めて、そして国際社会に発信していく」
三つどもえの構図がほぼ固まった総裁選。
カギは、当選3回以下の若手議員です。実は、自民党の衆院議員の半数近くを占めています。
(福田達夫衆院議員)「“派閥”の理由でもって物事が決まっていないのか。」
今回、若手議員らが求めているのは、“派閥主導”ではない、一人一人の“自由な投票”です。

▽“向かい風”の中・・・「自分の思いで」投票へ
会合に参加していた一人、野中厚議員の姿は、この週末、地元・埼玉にありました。
(野中厚衆院議員)「いよいよ日にちも迫ってきまして」
総裁選の直後に、衆議院選挙が控える中、コロナ対策をめぐって、厳しい声も―。
(支持者)「(ワクチンが)ちょっと遅いっていう感じはありますよね。うちの息子なんかもそうなんですけど、まだ(予約が)取れない。」
「安倍1強」の“追い風”を受けてきた3回生以下の議員にとって、“向かい風”での選挙は初めてです。
「私も、派閥に入ってますけれど、今回しっかりと自分の思いで決めて、ちゃんと地元の人に説明するということで」
野中議員は、総裁選で信頼を取り戻したいと言います。
(野中厚衆院議員)「今回は私は、河野さん。“発信力”のある人に期待したいというふうに思っています。」
決め手は“発信力”。一方で、“政策”については―。
「(河野氏は)“脱原発”、“女系天皇容認”についても、今マイルドに修正をされていると。特に私は女系天皇は容認できない立場でありますから、それは確認した上で、あらためて今回は票を投じたいと思っています。」
Q. “選挙の顔”という点は意識している?
「顔というよりは(有権者との)距離を縮める、再び戻すためのリーダーだと思っています。」

▽「選挙の顔を変えても・・・」埋没おそれる野党
総裁選に埋没しないよう、警戒を強める野党。
この選挙区からは、立憲民主党の森田俊和議員が出馬を予定しています。
(立憲民主党 森田俊和衆院議員)「コロナ禍の中で、皆様方のお仕事、あるいは日常生活をお支えをしていくと」
(支持者)「自民党にはまた下野していただきたいなと。」
コロナ対策の強化を訴え、手応えを感じ始めた矢先。菅総理の“退陣表明”には、戸惑いもあるようです。
(立憲民主党 森田俊和衆院議員)「菅さんが総理大臣をやっていただくと、かなり戦いはしやすかったかなという気はしますけどね。」
「皆さんのいろんな“不満のマグマ”をどうやって受け止められるか。」
森田議員は、“選挙の顔”を変えても、国民の目はごまかせないと指摘します。
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Posted by chobi