北朝鮮メディア「新型長距離巡行ミサイル発射実験成功」米韓軍事演習に反発 挑発か

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北朝鮮は13日朝、新型長距離巡航ミサイルの発射実験を行い、成功したと伝えた。

北朝鮮がミサイルを発射するのは、2021年3月以来。

北朝鮮の労働新聞は13日朝、ミサイルの写真とともに、新型巡航ミサイルの発射実験に成功したと報じた。

北朝鮮の領空を楕円(だえん)や8の字の軌道で、およそ2時間飛行し、1,500km離れた標的に命中したということで、日本のほとんどの地域が射程に入ることになる。

発射台は、2021年1月に実施された軍事パレードに登場したものと酷似している。

巡航ミサイルは、弾道ミサイルより低空で飛行するため、レーダーに探知される確率が低いとされ、韓国メディアは「韓国軍のミサイル防衛体制を無力化できる」と分析している。

北朝鮮は、8月に行われた米韓合同軍事演習に強く反発していて、何らかの挑発行為に出るとみられていた。

一方、発射実験に金正恩(キム・ジョンウン)総書記は立ち会っておらず、国連安全保障理事会の決議に違反しない巡航ミサイルだったことから、過度な挑発を避ける狙いもみえる。

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