パレード記念撮影のウラで 新型ミサイル“北”の思惑「今後も武力挑発が続く懸念」

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絶え間ない拍手と歓声。

北朝鮮の市民が迎えるのは、満面の笑顔の金正恩(キム・ジョンウン)総書記。

市民の中には、涙を流す人も少なくない。

広場にずらりと並んでいるのは、いわゆる“ひな壇”。

9日にあったパレード参加者たちが、15段以上もの列に整然と並んでいる。

記念撮影の様子。
すべての人を枠に収めようとすると、個人は豆粒のようになる。

映像には、金総書記が、この撮影を10回以上もこなした様子が映っていた。

北朝鮮が建国記念日とする9日に行われたパレードは、ミサイルなどの大型兵器は登場せず、ソフトなイメージにも思えた。

しかし、北朝鮮メディアは13日朝、新型巡航ミサイルの発射実験に成功したと報じた。

ミサイルは、およそ1,500km離れた標的に命中したという。

ソフトな姿の直後に、ミサイル発射。
北朝鮮には、どんな思惑があるのか。

フジテレビ・鴨下ひろみ解説副委員長「一種のかく乱戦術、北朝鮮の得意とするやり方。ミサイル発射に金総書記は同席しなかったが、軍幹部は武器開発5カ年計画の存在を明らかにしている。今後も武力挑発が続く懸念がある」

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