自宅療養者に無料で提供 「食料ある安心感を」往診時に

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食べ物がある安心感を。
自宅療養者への食料支援の輪が広がっている。

午前8時半、都内の倉庫に、次々と到着する大型トラック。
その荷台から、大量の段ボールが下ろされていく。

これらの段ボール全て、自宅療養する新型コロナウイルス患者に配るための食料。

自宅療養者への医療支援を行うファストドクターと伊藤忠商事が、東京23区の自宅療養者向けに、14日から、食料品の無料提供を開始。

医師が往診した際、自宅療養者から「食料が底を尽きかけている」という声を多く耳にしたことがきっかけだという。

ファストドクター代表取締役・菊池亮医師「長期の外出制限の中で、体調不良があって食事をとれず購入に行くこともできないといった状況の中で、1つでも患者さんの不安を取り除くための助けになればという思い」

午後からは早速、職員が食料品を詰める作業を行った。

実際に配布される食料品は、スポーツ飲料やゼリー、おかゆ、お菓子など、栄養や消化のしやすさに配慮し、日持ちする9種類の食料品を、医師が往診するときや処方薬を宅配するときに配るという。

これにより、大人1人が2~3日過ごすことが可能。

食料支援を通じて、食べ物がある安心感を提供したいという。

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