“不出馬”“自主投票”総裁選への影響は(2021年9月14日)

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自民党総裁選の告示まであと3日です。

今回、候補者を出していない細田派。派閥内には岸田前政調会長を推す声がある一方、細田派に影響力のある安倍前総理は、高市前総務大臣の支持で動いています。その結果、岸田氏と高市氏の両方を支援していくことを確認しました。ただし、河野行政改革担当大臣の支援も容認するそうです。
塩谷議員:「(Q.河野さんという名前は)上がらなかったけど、排除するわけではないので、基本的には、最終的には個々の考え方に基づいてと」
福田議員:「(Q.自主投票ということか)という風に私は受け止めている。『それぞれが判断するように』と明確に言ったので」

石破元幹事長は14日午後、二階幹事長のもとを訪ねました。
石破元幹事長:「あす午後4時から水月会(石破派)の総会を開催して、そこで今回の総裁選に対する私の態度を表明する。そのことをお伝えに上がった。(Q.出馬か不出馬についても報告したのか)それは申し上げていない」

複数の関係者によりますと、石破氏はすでに周辺に対し、今回は出馬を見送り、河野氏を支援する意向を伝えています。その河野氏は13日、石破氏に対して、直接、支援を要請していたことを明らかにしました。
河野行革担当大臣:「万が一、出馬されないときのご支援のお願い。もし河野太郎総理総裁が誕生するということになったとき、その後の総選挙など、挙党態勢で取り組んでいかなければならないので、『ぜひ、その際は、お力をお貸しください』とお願いをした」

小泉環境大臣も支持を表明しました。
小泉環境大臣:「河野さんが総理・総裁になれば、日本も自民党も変わる。きょうも最大派閥(細田派)から高市氏と岸田氏を支持する発言があったと聞いているが、これは言い換えれば『河野太郎は絶対にダメだ』ということで、その一点をもってしても、誰が自民党、日本を変えられる新しいタイプのリーダーか明らかではないか」

しかし、河野氏が所属する麻生派は、一枚岩という訳ではありません。ベテラン議員を中心に岸田氏を支援する動きもあります。

各陣営は動きを加速させています。高市氏は14日夕方、選対本部を立ち上げました。
高市前総務大臣:「(Q.細田派からの全面支援は受けられなかったが、他の候補者とどう差をつける)それは難しい質問。立候補を届け出た後に、さまざま政策を競い合う、アイディアを出し合う機会があると思うので、そういう機会を通じて、自らの主張をしっかりと行っていきたいと思う」

岸田氏は、地方で働きながら子育てをする女性とオンラインで対談し、政策をアピールしました。
岸田前政調会長:「都市と地方の関係、今、残念ながら物理的にも時間的にも距離がある。離れているわけだが、これをデジタルの技術によって埋めることができないか。こういったことを提案している」
また、『政治とカネ』の問題を踏まえ、「党の説明責任、透明性、ガバナンス改革を考えなければいけない」と主張しました。

野田幹事長代行は、立候補に必要な推薦人の確保に向け、働きかけを続けています。

一方、立憲民主党は、衆議院選挙に向けて“アベノミクス”を検証するための委員会を立ち上げました。
枝野代表:「この9年近くに及んだアベノミクスをどう評価し、これに対して、どう対応するのかということが、この国のこれからの政治経済社会のあり方について、大変、大きい。
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Posted by chobi