【予測最前線】線状降水帯 カギは“水蒸気”(2021年10月10日)

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局地的な現象であるため予測が難しい線状降水帯。
積乱雲の元となる水蒸気の量や流れを観測することは予測精度を上げるために不可欠といわれ、さまざまな研究が行われている。

・名古屋大学などの研究チームが進める航空機による台風観測
  上空から「ドロップゾンデ」という装置を海に落とし、温度湿度気圧を測定
   この技術で大気中の水蒸気を正確に測り、線状降水帯予測にも応用できる

・九州で行われている実証実験では、線状降水帯の予測結果を自治体に提供
   最新技術で線状降水帯の発生確率を予測、カギとなるのは大気中の「水蒸気」
 水蒸気データを予測に組み込むと、精度が向上することがわかっている

・さらに期待されているのが、地上デジタル放送波を使った水蒸気の観測。
  現在すでに、関東と九州の23か所で行われている。
  コストパフォーマンスもよく、全国で展開できる可能性も。
 
大きな災害を起こす線状降水帯。
1人でも多くの命を救うため、将来の予測精度向上に向けてさまざまな研究が続けられている。
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Posted by chobi