原因は「設備の故障」か 変電所火災で首都圏大混乱(2021年10月11日)

ANNnewsCH

 首都圏の鉄道が長時間にわたり運転を見合わせた埼玉県蕨市の変電所火災から一夜明け、警察と消防が内部を調べ、出火原因の特定を進めています。

 朝から行われた実況見分では、警察や消防が最も重点的に調べていた場所が・・・。スタッフも早速、移動。所有者の許可を得て、正面から見える場所で撮影させてもらいました。

 今、警察と消防が調べている建物には「トランス室」と書かれていて、中は黒くこげています。他の建物よりも激しく燃えていたような痕跡がうかがえます。

 トランスとは変圧器のことで、まさに電圧を変える場所にあたるそうです。JR東日本によりますと、「設備の故障」とみているといいます。

 10日午後1時前に埼玉県蕨市のJR東日本の変電所で起こった火災・・・。

 投稿者:「部屋で過ごしてたら、急に轟音(ごうおん)みたいなのが雷のような音がして、ベランダでのぞいてみたら、変電所みたいな場所が火が出ている」

 爆発音に驚き、カメラを回したそうです。

 投稿者:「最初は、火が出て白い煙が流れているような状態だった。急に火が黒煙みたいなものがもくもくって・・・」

 現場には、10分ほどで消防車が・・・。

 消防隊が消火している映像を見ると、燃えていた場所は11日朝に警察や消防が重点的に調べていた、トランス室と同じ場所だということが分かります。

 現場のすぐ横では、住民が歩いている姿も見えましたが・・・。

 消防隊:「ただ今から煙が来る可能性がありますので、ご協力をお願いします」

 警察:「これから建物の中の煙を外に出すんですけれど、有毒らしいので、ちょっと自分の家の方に入ってもらっていていいですかね」

 規模としては変電所の一部が燃えるものでしたが、この火災の影響で、山手線をはじめとしてJR東日本の10路線が一時運転を見合わせ、約23万6000人の利用者に影響が出ました。

 停電・運転見合わせで、混乱する休日の首都圏。停止したまま、電車の中で2時間待たされた乗客も・・・。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

ANNnewsCH

Posted by chobi