動く“砂浜”の正体は軽石 どこから? はるか遠く…

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波が打ち寄せる沖縄の美ら海の風景。

しかし、何かがおかしい。
ビーチのように見える地面が動いている。

海に異変が起きたのは、沖縄本島から東におよそ360kmに位置する北大東島。

沖縄・北大東村役場 大城勇太さん「うねうねと生き物のような感じで動いていました、ずっと。初めてみました。(島の)大事件ですね」

動く海岸の正体は、大量に流れ着いた軽石。

8日ごろに海岸を埋め尽くしたという。

なぜ、急に軽石が押し寄せたのか。

きっかけは、海底火山の噴火。

8月に噴火が確認された、小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」。

気象庁は、この噴火の際に噴き出した軽石が、およそ1,000km離れた北大東島に流れ着いたものとみている。

島唯一の海水浴場を埋め尽くした大量の軽石。

歩いてみると、意外な感触だったという。

大城さん「石が柔らかいというか、もろいので、サクサクサクという感じで、細かい発砲スチロールを踏んだような」

気象庁は、過去に採取された福徳岡ノ場の軽石と、島に流れ着いた軽石の成分を比べ、同じものかどうか調べることにしている。

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