証拠隠滅で放火か・・・次女にも危害 2人死亡火災(2021年10月12日)

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 甲府市の住宅火災で2人が死亡し、警察が現場から逃走した男の行方を追っています。男は凶器を持っている恐れもあります。

 近所の人:「怒鳴り声じゃなかった・・・叫び声」「『こらー何しているんだ』と」

 近所の人が聞いていた異様な声。

 火災が発生したのは12日午前4時ごろ。激しい炎は住宅を飲み込み、赤い火の粉が空高く舞い上がります。

 焼け跡から2人の遺体が見つかりました。

 現場は甲府駅から約3キロ離れた静かな住宅街です。火事から3時間経っても住宅からは白煙が上がり、焼け焦げ、骨組みだけが残っています。

 火事の直前には、この家に住む娘から「3時半ごろ泥棒に入られた」と110番通報が。警察が駆け付けると、すでに出火していたといいます。放火なのでしょうか。近所の住民はある声を聞いていました。

 近所の人:「『こらー何しているんだ』って声しか聞こえなかったから。すごい大きい声で、怒ったような声で・・・」

 警察によりますと、家には井上盛司さん夫婦と10代の姉妹が暮らしていたといいます。

 1階から言い争う声が聞こえたため、姉妹が下に下りたところ、そこには知らない男が。逃げようとしたところ妹は後ろから襲われ、頭にガツンという衝撃が走ったといいます。

 火事が起きたのは、その後だといいます。男が逃走するのを近所の人が目撃していたといいます。

 もし男が火を付けたのだとしたら、何の目的で・・・。元警視庁刑事・吉川祐二さんは・・・。

 元警視庁刑事・吉川祐二氏:「すべてが証拠隠滅するための火ってことも今の段階では可能性が高い。ただ、警察は燃えてしまった痕跡や形跡からも証拠を探すことは十分にある。木が重なって燃えて倒れて、その下がきれいな状況で残っていることも十分考えられる」

 警察によりますと、姉妹の1人は目撃した男について全く知らないと話していたといいます。

 元警視庁刑事・吉川祐二氏:「(事件発生は午前4時ごろ)一般的な訪問時間ではない。盗みであったり、その目的で訪問した者が家族と鉢合わせになったというのは非常に可能性が高い」

 けがをした妹は病院に搬送されました。

 男は凶器を持ったまま逃げたとみられ、警察は事件の可能性が高いとみて捜査しています。
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Posted by chobi