地球で宇宙服 火星探索のためのシミュレーション

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赤い地面の上を歩く、宇宙服を着た人たち。

火星のように見えるが、ここは地球。

火星によく似た風景は、イスラエルの南部にある砂漠地帯。

オーストリアと地元の研究機関などによる、火星探索のためのシミュレーションが行われている。

男女6人で結成された研究チームが、火星を想定して、この場所で1カ月間生活する。

もちろん、寝泊まりもこの場所。

なぜ、ここまで、火星に似せた場所で生活する必要があるのだろうか。

火星の調査にくわしい東京大学・宮本英昭教授は、「火星は地球から遠いので、いったん行ったら長い間、滞在する。こういうところで1年間、3年間過ごすとなると、さまざまな人間関係も含め、ストレスとか、いろんな問題が出てくる可能性がある。その調査のために、とりあえず似たような場所に集まってみようという試み」と話した。

実際の火星調査も、心のケアが鍵を握るという。

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