「暴走は過失だった」飯塚幸三受刑者が東京拘置所へ(2021年10月12日)

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 東京・池袋で車の暴走事故を起こした飯塚幸三受刑者(90)が初めて自分の過失を認めました。12日午後、遺族の松永さんがコメントを発表しました。

 帽子を深くかぶり、うつむいていた飯塚元被告。隣の席には手提げ袋などの荷物が、いくつも置いてありました。

 昼すぎ、霞ケ関にある東京地検へ出頭し、午後からは東京拘置所にいったん収容。健康状態のチェックなどを経た後に刑務所へ振り分けられる手続きが取られます。

 車を暴走させて次々と人をはね、3歳の女の子と母親など11人が死傷した事故。過失運転致死傷の罪に問われた飯塚受刑者に対し、東京地裁は今年9月に禁錮5の判決を言い渡すと、検察側と弁護側の双方が控訴せず、判決は確定しました。

 飯塚受刑者の身柄がしばらく置かれる東京拘所。現在、90歳と高齢であることなどから、医療刑務所に入る可能性もあるということです。

 飯塚受刑者は関係者を通じコメントを出しました。

 飯塚幸三受刑者のコメント:「提出された証拠及び判決文を読み、暴走は私の勘違いによる過失で、ブレーキとアクセルを間違えた結果だったのだと理解し、控訴はしないことに致しました。亡くなられた松永真菜様、莉子様のご家族、ご親族と、おけがをされた被害者の方々には深くおわび申し上げます。私の過失を反省するため、刑に服して参りたいと思っております」

 これに対し、遺族は・・・。

 妻と娘を亡くした松永拓也さんのコメント:「彼のコメントでは過失を認めたようですが、『最初からこの言葉があれば』と、どうしても思ってしまいます。私は真菜と莉子の命を無駄にしたくありません。皆様にも忘れないでほしいです。
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Posted by chobi