“魅力最下位”茨城の秘策・・・サイクリングで人気上昇(2021年11月22日)

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 都道府県別の魅力度ランキングで最下位だった茨城県で、変化が起きていました。

 番組が取材に行くと、県外から多くの人の姿がありました。“汚名返上”に向けた施策が動き始めています。

■「サイクリング大国」で人気上昇

 2009年から始まった、何かと話題の「都道府県の魅力度ランキング」。この13年間で茨城県は11回最下位にランク付けされています。

 そんな茨城県が、魅力発信のために始めたのがサイクリングです。

 茨城県スポーツ推進課・中嶋拓人さん:「茨城県は“サイクリング王国茨城”と致しまして、茨城県全県を使って、サイクリングできる環境を整備しています」「(Q.サイクリングですか)特に“つくば霞ケ浦りんりんロード”は、霞ケ浦、筑波山といった観光的な名所スポットを自転車で巡れる環境が整っています」

 コロナ禍で急増したサイクリストを取り込もうと、期間限定で自転車を載せられる特別車両も東京、茨城間で運行されています。

 さらに、ベッドの横まで自転車を持ち込める宿泊施設が数多くあり、県外からのサイクリストにも人気です。

 中嶋拓人さん:「(Q.私も体験できる?)“完全走破コース”だと、約180キロメートルとなります」「筑波山方面だと、約片道20キロメートル。こちらであれば、いけるんじゃないかと」

 霞ケ浦沿いのルートを楽しみつつ、西に富士、東に筑波とも称される筑波山を目指します。

 平たんな道のりは順調にこなしますが、山道に入ると・・・。

 サイクリングをしながら自然を満喫するのも、楽しみ方の一つ。ルート途中にあるケーブルカーに乗れば、あっという間に山頂に着きました。

 標高800メートル地点にある筑波山頂駅は、天気が良ければ、関東平野を一望できる絶景スポットです。

 中嶋拓人さん:「ガチなサイクリストさんはもちろん、ご家族もぜひ」「(Q.(魅力度ランキング)来年の目標はずばり)1位」

■「東京まで45分」つくば市に移住熱

 1位とは言わないまでも、すでに、みなとみらいや三軒茶屋といった人気エリアを抑え、移住先として注目される街が茨城にあるのです。

 都道府県魅力度ランキングで最下位常連となっている茨城県。サイクリングなどを通じて観光客が増えるなか、移住する人も増えていると言います。

 茨城への移住者:「今、“つくば”で住んでいる家を、都内で買おうとしたら、倍とは言わないですけど、1.5倍とか、1.8倍くらいはするんじゃないか」

 2021年の住みたい街ランキング(関東版)で茨城として最上位にランクインしたのがつくば市です。

 東京まで最短45分で行ける利便性と、緑豊かな街づくりが子育て世代にウケているといいます。

 不動産会社セレントライフ:「(問い合わせが)約2割近く増えている。賃貸の入れ替わりのタイミングでも、まだ入居者さんがいらっしゃるのに『もう、ここの部屋を決めたい』とか、(部屋が)空くことなく入れ替わりがかなりずーっと継続していくような状況」

(「グッド!モーニング」2021年11月22日放送分より)
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Posted by chobi