飲食店の制限撤廃進むも・・・忘年会『行わない』8割超(2021年11月22日)

ANNnewsCH

新型コロナウイルスの感染状況が落ち着くなか、日常を取り戻そうとする動きも出てきています。

神奈川県では22日から飲食店の制限がなくなり、人数を気にせず、お酒を楽しめるようになりました。横浜市にある和食店では22日夜、親子3世代が集まって食事会が開かれました。約2年ぶりの大集合です。
父親:「みんなの顔を見られて会えるのはうれしいし、食事をするのもなかなかできなかったから楽しい」

こちらのお店、コロナ前は売り上げの6割が宴会だったそうです。宴会場の仕切りを全部外せば、70人の宴会にも対応可能だといいます。
遊ZENたつ吉の女将・島名貴子さん:「(宴会場は)1年半ちょっと、まったく使っていない。野球チームの親子で50名様くらい12月に予約をいただいた。それも『感染状況によってはキャンセルになるかもしれません』と。全く営業できないころに比べれば、光が見えた感じもするので、一進一退しながら、いつかトンネルを抜けられるのでは」

夜景を楽しめるホテルの41階にあるレストラン。コロナ禍以前は、宴会や結婚式の2次会などの大人数での利用も多かったそうです。これからも感染対策は続けますが、大人数の予約を受け入れるのは、去年の秋以来となります。
トップオブヨコハマ鉄板焼&ダイニング・松永裕貴店長:「やっとこの日が来た。コース料理とワインを楽しんでもらう店なので、時間に制限があると、お客さまに窮屈な思いをさせてしまうので、制限解除は強みにもなる」

黒岩知事:「ようやく国の基本的な考え方としても、今までの規制をある程度緩和して、日常的な生活に戻していく。経済活動もそろそろアクセルを踏んでいく。そういう時期に入っているという認識で県も共有している」

政府は19日に行動緩和策を決定しました。今後は、感染が拡大していない地域では原則として飲食店での人数制限はなくなります。開始時期の判断は、自治体に委ねられています。

神奈川県が飲食店での人数制限をなくしたことで、東京都を囲む3県の足並みがそろいました。東京は、現在の厳しい制限をすぐに緩める予定はないようです。

大阪府も、東京と同じく制限緩和には慎重な姿勢です。
吉村知事:「12月、1月は、去年も大きな波が起き起きた。感染対策は気を付けなければいけないシーズン。時短やお酒の提供自粛はもうやりたくないので、“同一テーブル4人以内”は12月以降も継続してお願いしたい」

報道ステーションが、20日、21日に行った世論調査で忘年会や新年会について尋ねたところ、『行わない』と答えた人は84%。『行う』とした人は13%に留まっています。

行動制限の緩和とともに、来月始まる3回目のワクチン接種の準備が進んでいます。神奈川県平塚市では22日、第一弾として接種券100通あまりを発送しました。
平塚市健康課・上村正和主査:「官公庁だけでなく、医療機関、色んなところでデータの更新をしているので、齟齬(そご)がないように精査し、安心して接種できる形を整えている状況」

3回目接種への準備が始まったばかりですが、同時に まだ接種していない人へのケアも進めなくてはいけません。
平塚市健康課・上家景輔担当長:「これから12歳を迎える方や、(何かの理由で)1回目、2回目を打てていない人もいるので、規模を縮小しながら、月1回、2回の接種会場は設ける予定。なるべく今回の3回目で収束するのが一番だが、日常生活を送るうえで、ワクチン接種が一番有効なら、この作業は準備させていただかなければならない。第6波が来るかもしれない。その時に備えて接種できる機会を設けて、安心して過ごしていけるような生活に少しでも貢献できれば」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

ANNnewsCH

Posted by chobi