国会議員“あいさつ文”官僚任せ・・・1年で400件以上(2021年11月23日)

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 国会議員が地元で使う「あいさつ文」などを厚生労働省の職員に依頼している実態が、内部調査で明らかになりました。報告されただけでも、1年で400件以上に上ります。

■コロナで多忙・・・厚労官僚に

 松野博一官房長官:「関係者への広報、説明の機会に資するものとして、対応しているものと承知しております。したがって、公務として対応することについて、ただちに問題があるものとは考えていません」

 22日の会見で、こう答えた松野博一官房長官。記者から問われたのは、厚生労働省の内部調査のアンケート結果についてです。

 厚労省の「改革若手チーム」の要望をきっかけに行われた今回の調査。その結果、一部の国会議員が、地元の支援団体などの会合で使うあいさつ文や講演資料の作成を厚労省の職員に依頼していることが分かったのです。

 今年3月、厚労省は過労死ラインの1つの目安とされる月80時間以上の残業を強いられた職員が、およそ400人いたことを公表しました。

 働き方改革が叫ばれているなかで、明らかにされた今回の調査結果。政策コンサルタントで、自身も総務省の官僚だった室伏謙一氏は、次のように話します。

 元総務省、政策コンサルタント・室伏謙一氏:「国会議員の質の問題。本当に、あいさつ文の程度のものを役人に作れと言ったとすれば、(国会議員の)すごい劣化」

 さらに、厚労省の元官僚からは、「議員の支持者の子どもの自由研究の手伝いをさせられた」「過去に大臣が“セクシー”と答弁したか調べさせられた」など、耳を疑うような実態が明らかになりました。

(「グッド!モーニング」2021年11月23日放送分より)
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Posted by chobi