冬ボーナス“ややUP”・・・年末商戦“プチ贅沢”カギ?(2021年11月25日)

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 年末商戦の幕開けとされる「ブラックフライデー」。今年の冬の買い物のキーワードは“プチ贅沢(ぜいたく)”です。

■冬ボーナス“コロナ前”戻らず・・・

 クリスマスの足音とともに、この時期、人々の元にやって来るのが、懐を豊かにしてくれる冬のボーナスです。

 ところが、ボーナスへの期待は薄いようです。

 薬剤師(30代):「あまり期待はしていないかな・・・。なので、あまりパーッとも使えないのが、現状かなと思っています」

 水道関係(40代):「コロナで業績とか色々あるので。なかなか、その辺は難しいのかなとは思います」

 全国労働組合総連合などの調査によると、今年の冬のボーナスは、コロナ禍で落ち込んだ去年よりも、平均で5万円ほどのアップが見込まれているといいます。

 しかし、おととしと比べると、8万円以上のマイナスで、コロナ前の水準に戻っていないのが現状です。

 薬剤師(30代):「買いたいという気持ちはあるんですが、今後、どうなるかも分からないので。ちょっとためておこうかなという方向でいます」

■“プチぜいたく”財布のヒモは・・・

 消費者の財布のヒモも固いなか、冬のボーナスが一大商機の家電量販店は、どのような戦略を考えているのでしょうか?

 都内の家電量販店で行われていたのは、「ブラックフライデー」という名のセールです。

 元は、11月末から始まるアメリカ発祥の大型セールですが、新型コロナの感染者が減少傾向にあるこの状況を商機と捉え、大々的に打ち出しています。

 セールに加え、店側が人々の消費意欲を刺激するキーワードとして考えているのが“プチ贅沢”です。

 人気だという大型液晶テレビ。48型のテレビは、セール価格でも15万円ほどと、決して安くはありません。

 しかし、おうち時間が増え、「今よりも大きなテレビへ」と“プチ贅沢”で買い替えたいと考える人を逃さないよう、この店では力を入れて、販売を行っています。

 ノジマ亀有店・西本智宏店長:「ちょっと“良いもの”という買い替えで、『ドライヤー』や『イヤホン』『無線LANルータ』が、ちょっと“良いもの”に買い替えという形で需要が増えています」

 「ドライヤー」や「ワイヤレスイヤホン」など、“自分へのご褒美”などで、少し高めの商品を購入する人が増加しています。

 店側は、安さだけを前面に出すのではなく、商品の性能の高さなどをアピールすることで“プチ贅沢消費”を加速させたい考えです。

(「グッド!モーニング」2021年11月25日放送分より)
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Posted by chobi