受験直前に“オミクロン禍”・・・真冬でも換気「非常に不安」(2022年1月12日)

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 若年層の感染も目立ってきたなか、冬休みを終えた学生たちは、不安を抱えて新学期をスタートさせています。

■受験直前に“オミクロン禍”

 都内にある学校では、感染が拡大するなか、様々な対策をしながら授業が行われています。

 教室に入る際には消毒を徹底し、生徒の机にはアクリル板が設置されています。さらに換気のため、冬でも窓は開けられています。

 高校2年生:「学校では、マスクはもちろんですし、昼食の時もできるだけ、しゃべらないように頑張っています。家族に病気に弱い人もいるので、そういう人を気にしながら、自分も心掛けていきたい」

 大学受験を控える3年生は現在、自主登校となっていて、相談などがあれば、登校するということですが、例年よりも、その人数は少ないといいます。

 青稜中学校・高等学校 青田泰明校長:「まさに今週末、(大学入学)共通テストがありますので。非常に不安は抱えているだろうなと思います。そこは本当に心配しています」

■部活動「厳重な体制で臨む」

 練習に熱が入るのは、3日後に全国大会を控えるダンス部です。

 新型コロナの影響で、練習場所や練習時間に制限のあるなか、つかんだ集大成の場。高校2年生にとっては、最後の大会となります。

 ダンス部の高校2年生:「今、もし誰かが(コロナに)なってしまった場合、これまで頑張ってたことが全部なくなってしまうのが悲しい。それがないように、今はなるべくマスク、手洗い、うがいをして、厳重な体制で本番に臨めるようにしています」

 部活動を巡っては、先週、全国高校サッカー選手権で、準決勝に進出した東京の関東第一高校が、選手2人の感染が判明し、準決勝の辞退を申し出ました。

■“12歳未満”ワクチン接種に賛否

 若年層や子どもへの感染が増えてきたことを踏まえ、岸田文雄総理大臣は11日、12歳未満の子どもへのワクチン接種を、希望者には早期に始める方針を表明しました。

 副反応も懸念されるワクチン接種について、保護者は次にように話します。

 保護者(子ども6歳):「それ(副反応)を上回るメリットがあるということであれば、副反応自体は、親の私としては許容できる」

 保護者(子ども8歳):「(娘は)ぜんそくが元々基礎疾患であるので、重症化を防ぐという意味では、打ってほしい」

 一方で、慎重な意見も出ています。

 保護者:「様子を見て、大丈夫そうなら打たせようかな。アレルギー反応が出たら、大人より心配というのはあります」

■都内飲食店“4人制限”で客足激減

 11日、新たに962人の感染が確認された東京都。オミクロン株の感染拡大を受け、東京都では、11日から緊急の対応策を始めました。

 都立施設は、公園や図書館などを除き休館。また、飲食店については、会食人数の制限を1グループ8人以内から4人以内へと強化しました。

 11日から、会食の人数制限が4人以下となるなか、都内にある飲食店では、予約のキャンセルが相次ぎ、客足が減っているということです。

 この居酒屋では、年末から年始にかけ、客足がコロナ前の状態近くまで戻ってきていましたが、ここ数日で、激減したといいます。

 客:「(Q.きょうは元々2人の予定?)本当は大人数で考えていたんですけど、やはり上の幹部だけでやりましょうということで」

 感染の急拡大に加え、ここにきての人数制限。店が恐れるのは、さらなる営業の制限です。

 おさかな本舗 たいこ茶屋・嵯峨完大将:「一番怖いのは、酒類の提供を自粛してくれという要請が出るのが一番怖い。我々居酒屋でございますから、お酒なくなったら居酒屋じゃありませんから」

(「グッド!モーニング」2022年1月12日放送分より)
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Posted by chobi