重傷男性の父「2度と起こさないで」 ダンプカーから外れたタイヤが直撃し歩行者重傷

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群馬・渋川市の国道で、走行中のダンプカーから外れたタイヤが歩道を歩いていた男性を直撃し、男性は重傷を負った。

男性の父親がFNNの取材に応じ、「このような事故は2度と起こさないでほしい」などと訴えた。

12日午後、車が行き交う渋川市の国道17号線。

すると、右からきたダンプカーの前を猛スピードで転がっていくのは、2本のタイヤ。

タイヤが外れたダンプカーは、ゆっくり止まる。

2本のタイヤは走行中のダンプカーの左後部から外れて、うち1つが歩道を歩いていた男性を直撃した。

外れたタイヤは、直径は105cmで、直撃を受けた45歳の男性は、大動脈解離、肝臓損傷、肋骨(ろっこつ)を折るなどの重傷を負った。

男性の父親「警察から電話があり『タイヤが飛んできて倒れて救急車で搬送された』と。(タイヤが)背中にいきなりきて、そのまま前に倒れて脳振とうを起こした。ぶつかった瞬間は覚えているけど、病院着くまで全然記憶がない」

警察によると、ダンプカーは、事故が起きた際は砂を積んでいたという。

男性の父親「(ダンプカーの会社から)謝りの電話があった。『うちの方が悪くてすみません』と。商売道具だからもう少し整備してほしい。こういうこと2度と起こさないようにしていただければ」

警察は、ダンプカーの整備の状況を含め、事故の状況をくわしく調べている。

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