【独自】発熱外来“3連休明け”急増・・・188人中47人“陽性”確認(2022年1月14日)

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 13日の東京都内の新型コロナウイルスの感染者は、3000人を超えました。政府はオミクロン株の急拡大を受け、ワクチンの3回目の接種をさらに前倒しする方針を決めました。

■東京 1週間後“約1万人”か

 東京都・小池百合子知事:「すべての都民が、感染者や濃厚接触者となるリスクが高まる。感染は止める。社会は止めない」

 13日に行われた東京都のモニタリング会議で、専門家は「これまでに経験したことがない高水準」と評価。都は、警戒レベルを上から2番目の「感染が拡大している」に引き上げました。

 国立国際医療研究センター・大曲貴夫医師:「1週間後の1月20日の推測値は、8.43倍の1日当たり約9576人。危機的な感染状況」

 政府は、3回目のワクチンを接種する間隔について、すべての接種対象者で前倒しすると発表しました。

 後藤茂之厚生労働大臣:「本年3月から『その他高齢者』の接種間隔を6カ月。一般の方や職域会場では7カ月と短縮する」

 3回目の接種対象者は、およそ1億人。4月上旬までに8500万回分を全国へ配送する予定で、一般向けの3回目接種は、早ければ3月から始まります。

■発熱外来 “3連休明け”急増

 東京・千代田区と千葉市内の合わせて3つのクリニックで発熱外来を設けている「東京ビジネスクリニック」では、13日の発熱外来に、外まで“診察待ちの行列”ができていました。

 医師:「抗原の検査なんですけれども、陽性ですね。コロナが。成人式で、ちょっと人が集まるような所にいらっしゃったんですね。そのなかで、陽性者が出たという話はありました?」
 患者:「周りの子が・・・」
 医師:「出てます?そこで、クラスターというか、何人かが。先ほども、成人式で陽性が出ている方がいたんですけど・・・」

 このクリニックでは、年が明けた先週から受診者が急増。3連休の最終日となった10日には、188人が受診していて、検査の結果、47人の新型コロナ陽性が確認されました。

 東京ビジネスクリニック・内藤祥医師:「先週から急激に増加していまして、1週間で3倍。その翌週で4倍、5倍といったペース。1カ月くらいで、今まで増加していたペースが、1週間くらいでそこまで立ち上がっていますので。立ち上がりの速さは、これまでに経験したことのないような爆発的な感染。感染拡大と感じています」

■診断の難しさ「推測できない状況」

 13日、東京の新規感染者は、去年9月以来となる3000人超え。医療現場が頭を悩ませているのが、オミクロン株の診断の難しさです。

 内藤医師:「第5波になりますと、デルタ株の時ですけれども、高熱になる方が非常に多かった。今はもう、ほとんどそういったものが推測できないような状況で。すべてが一般的な風邪症状。念のためということで検査をすると、次々と陽性者が出るというような状況です」

 味覚や嗅覚の障害が出にくいことも、業務の負担となっています。

 内藤医師:「現場としては、人出ですとか、時間ですとか、業務量といったところは、劇的に増えてきていまして。スタッフにも疲労が出てきているというのは、確実にこの2週間でも増えていると思います」

(「グッド!モーニング」2022年1月14日放送分より)
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Posted by chobi