初の黒人副大統領候補へ トランプ氏警戒 ハリス氏とは

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アメリカ大統領選挙まで、あと3カ月。
野党・民主党のバイデン氏が副大統領候補に指名した、黒人女性のカマラ・ハリス上院議員に注目が集まっている。

一体、どんな女性なのか。

アメリカ・トランプ大統領「最も意地悪で、ひどく無礼な上院議員だ」

トランプ大統領が痛烈に批判した女性。
11月のアメリカ大統領選挙に向け、野党・民主党の副大統領候補に選ばれた、カマラ・ハリス上院議員(55)。

カマラ・ハリス上院議員「アメリカはリーダーシップを必要としているが、今の大統領は自分を選んだ国民よりも、自分のことを気にかけている」

ジャマイカ出身の父とインド出身の母を持つ移民2世として育ったハリス氏。
サンフランシスコの地方検事やカリフォルニア州の司法長官を歴任し、今回、黒人女性として初めて副大統領候補に選ばれた。

実現すれば、アメリカ史上初の女性副大統領となり、支持者は、人種差別解消に向けた働きに期待を寄せている。

支持者「一番応援していたので、とてもとても楽しみ。彼女はぶちかましてくれると思う。流れを変える人だよ」

一方で、人種差別に抗議するデモに参加した人からは…。

デモ参加者「最適な黒人女性の候補ではない。トランプじゃなければ誰でもいいわ」

輝かしいキャリアを重ねてきたハリス氏。
その輝きは、住まいにも表れている。

ハリス議員の自宅マンション。
全面ガラス張りのモダンなデザインで、1階には人気カフェが入る高級物件となっている。

非の打ちどころのない、できる女。
しかし、そうしたイメージだけで選挙は戦えない。

ハリス氏「ツナの缶詰。パンデミックで家にいっぱいあるの」

SNSでは、自己流のツナサンドを作る動画を公開。
弁護士である夫が撮影した動画の中で、大笑いしながら、赤タマネギのみじん切りの腕前を披露。

さらに、支援者にも料理の手際を褒められ、こんなドヤ顔。
日曜日には家族と料理することが習慣となっているハリス氏は、こうした動画を通じて、親しみやすさをアピールしている。

ハリス氏には、弁護士の夫が前の結婚相手との間にもうけた、血のつながっていない2人の子どもがいる。

SNSには、家族との写真や動画も投稿し、2人の子どもから、自身のファーストネームである“カマラ”と“ママ”をかけた“ママラ”と呼ばれていることなどを明かしている。

ハリス氏「エラとコールにとっての“ママラ”でいられることに、毎日感謝しています」

エリートとしてのまぶしい経歴と、親しみやすい家庭的な一面。
それを武器に、トランプ陣営からの激しい口撃に立ち向かう。

ハリス氏「1つはっきりさせたい。この選挙はトランプ大統領やペンス副大統領を倒すためのものではない。アメリカを良く立て直すためだ」

(2020/08/14)
#トランプ大統領
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