小池都知事「ステッカー見回る」

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14日、新たに389人の感染が確認された東京。

小池都知事は、感染防止対策に取り組んでいることを示すステッカーを掲示する店で、集団感染が発生したことを受け、ステッカーを貼った店の見回りを行うことを明らかにした。

午後4時半すぎ、加藤厚労相との会合を終えた、東京都の小池知事。

東京都・小池百合子知事「389人の患者さんが発生していることが確認されている。大変重視している重症者については、きのう21人であったところが、きょうは3人ほど増えておりまして、24人ということです」

東京都で14日、新たに確認された感染者は、389人。

300人を超えたのは8月9日以来、5日ぶり。

この数日は、連休で検査数が少なかったこともあり、感染者は、100人台後半から200人台前半に収まっていたが、連休が明けたこともあってか、14日の結果に対する参考値としての検査数は、およそ6,300件だった。

街の人は「ヤバいです。なかなか収束しないのが心配です」、「気を引き締めないといけないのかなという気はします」、「これだけ人が出てると、増えるだろうなと予想しちゃいます」などと話した。

感染者数の公表前に行われた定例の記者会見で、小池知事は、東京都独自の緊急事態宣言について、「最初の頃の重症者がぐっと倍々に増えた時と、状況はちょっと違ってきている。東京独自の緊急事態宣言を出すのかどうか、専門の皆さんの意見をふまえながらということになると思うが、いつどのような形で、また、それを出す必要性についても、さまざまな分析をしていきたい」と述べた。

東京都では、感染対策をとっている店に対し、虹のマークがついたステッカーを掲示するよう勧めている。

しかし、今週、このステッカーが貼ってあった江戸川区のフィリピンパブで、従業員と客のあわせて8人が感染するクラスターが発生したことがわかった。

小池都知事「(お客さんから)『フェイスシールドを外せ』とか、声があったという報道があった。そういったことを考えると、お店側と利用する側の両方の意識を高めると」

東京都としては、今後、ステッカーを掲示している店を巡回し、実際に感染対策がとられているかチェックするという。

一方、人口10万人あたりの感染者が全国最多となっている沖縄県。

14日午後、新たに106人の感染が確認され、5日ぶりに、100人を超えたことがわかった。

玉城知事は、14日午前の会見で、「移動する前にPCR検査を受けられるように、国が法的な整備、財政的整備を進めるべき」と述べた。

観光客などが沖縄に来る前にPCR検査などが受けられるような仕組みを、国が主導して構築すべきだとの考えを示した。

例に挙げたのは、小笠原に向かう「おがさわら丸」で始まった乗船者全員が受けるPCR検査。

玉城知事は、具体例として、沖縄便の飛行機に搭乗する前に検査し、到着するまでに結果を出したり、沖縄を訪れる2日前までにPCR検査を受け、旅行会社などを通じて陰性を報告するなどの形を挙げた。

こうした中、バスケットボール・Bリーグで毎年優勝争いをしている強豪「アルバルク東京」の選手3人も感染していたことが明らかになった。

日本代表にも名を連ねる田中大貴選手と小島元基選手、津山尚大選手の3人。

今のところ、3人に発熱や倦怠(けんたい)感などの症状はないものの、トップチームは14日から活動を休止している。

#新型コロナウイルス

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