終戦75年 追悼式参列の遺族も高齢化「今年が最後」(20/08/15)

ANNnewsCH

終戦から75年を迎えた15日、東京の日本武道館で全国戦没者追悼式が行われ、天皇陛下が追悼の言葉を述べられました。

 天皇陛下:「過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り、戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」
 全国戦没者追悼式は例年、約6000人が参列しますが、今年は新型コロナウイルスの感染防止のためにこれまでで最も少ない540人の参列となりました。終戦から75年が経ち、戦争を経験した人が年々少なくなっています。高齢で参列を断念する人も多く、参列できた遺族のなかにも「今年が最後」と話す人もいました。
 父を亡くした男性(82):「父が戦死して75年になりますので、最後の機会と思って参りました。(75年は)長いようで短いですね。いつまでも忘れられないですね」
 都遺族会・青年部の代表、曽祖父を亡くした女性(36):「皆さんの思いを胸に参列したい。産後間もないので迷ったのですが、参列することで平和の尊さをかみ締めることができるので、参列することにしました」
 最年長93歳の参列者で兄を戦争で亡くした長屋昭次さんは「戦争は絶対やってはいけない。今、政治に携わる人たちは、私たちの考えとは異質の考えを持っているような気がする。間違った方向に行かないように常に念願している」と話しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

ANNnewsCH

Posted by chobi