静岡・浜松市で国内最高タイ41.1度 都内最多の熱中症搬送

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静岡・浜松市で、観測史上過去最高気温に並ぶ41.1度を記録。

この危険な暑さは、いつまで続くのか。

街の人からは「41度!? 大変な日になっちゃいましたね」、「一番暑いというのがビックリ、浜松が」といった声が聞かれた。

国内歴代最高タイとなる、最高気温41.1度を観測した静岡・浜松市。

蒸し暑い空気が山を越えて吹き下りるフェーン現象で、一気に気温が上昇したとみられている。

各地で続く猛烈な暑さ。

岐阜・美濃市と宮崎・西米良村で39.7度を観測するなど、全国でこの夏に2番目に多い269地点で、35度以上の猛暑日となった。

東京都心も36.5度で、3日連続の猛暑日。

浜松市では、「40度超えね、ちょっと体にもこたえてきてるかなというのは確かにある」という声が聞かれた。

連日の危険な暑さで、熱中症も急増。

東京都内では、17日午後9時時点で、2020年最多となる286人が、熱中症の疑いで病院に搬送された。

また都内では、8月2日から15日までに、熱中症で死亡した人が53人にのぼっている。

多くが高齢者で、部屋にエアコンがあっても使用していないケースが目立つことから、東京都監察医務院は、夜間でもエアコンの使用や、小まめな水分補給を呼びかけている。

この危険な暑さは、いつまで続くのか。

猛暑の要因となっているチベット高気圧と太平洋高気圧の2段重ねに、今週、変化の兆しが見られるという。

樋口気象予報士は、18日と19日は太平洋高気圧が2つに分裂するため、高気圧の中心になる西日本が特に猛暑となり、20日や21日になると、2つに分裂していた太平洋高気圧が再び広がり、西日本、東日本を広く覆う見込みと予想する。

さらに、上空のチベット高気圧が、日本列島、特に西日本・東日本に張り出すため、猛烈な暑さが予想されるという。

また樋口気象予報士は、その後、週末になると、太平洋高気圧が少しずつ勢力を衰えてくるため、極端な猛烈な暑さというのは少しずつ和らいでくると予想している。

今後1週間の最高気温は、20日までは大阪や愛知・名古屋で37度まで上がる日もありそうだが、週末には暑さはいったん和らぐもよう。

ただ、連日の暑さで体に疲れがたまりやすくなっているため、引き続き、熱中症に十分な警戒が必要。

(2020/08/18)
#猛暑
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