“7時間半”追加検診で何が 安倍首相の体調めぐり臆測も

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東京都内の病院に約7時間半にわたって滞在し、検診を受けた安倍首相。

一夜明けた8月18日は、自宅で普通に過ごしているというが、その体調をめぐってはさまざまな臆測が飛び交っている。

自民党閣僚経験者「病気かもしれないし、そうではないかもしれない」

政府関係者「大丈夫だろう。騒ぎすぎだ」

8月18日、連立政権のパートナー、公明党の山口代表は…。

公明党・山口代表「休みなく働き続けて緊張感の途切れる間がなく、肉体を酷使してきたのではないかと」

例年、安倍首相は夏休みの間、山梨県内の別荘などで過ごし、ゴルフをするなどして英気を養ってきた。

しかし、この夏は小池都知事が県をまたいだ移動の自粛を求めていることもあってか、別荘には行かず、わずか2日の夏休みを東京の自宅で過ごすことに。

思い出されるのは13年前に突然辞意を表明し、首相の職を辞した出来事。

安倍首相「本日総理の職を辞するべきと決意をいたしました」

理由は、持病である難病「潰瘍性大腸炎」が悪化したため。

しかし、特効薬が見つかったことで、首相に返り咲いて以降は、体調が不安視されることはなかったが、このところ体調不安がささやかれるようになった。

その理由とされるのが、国会をなかなか開かないことや長時間に及ぶ記者会見をしないこと、さらには官邸に入る際の歩くスピードが遅くなったというもの。

実際、8月14日と同じように猛暑だった1年前の映像を比べてみると、2019年は官邸のエントランスに入ってからエレベーターホールに消えるまで18秒だったが、2020年は22秒と4秒余計にかかっていた。

そうした中で行われた7時間半に及ぶ検診について首相周辺は、「休み明けの体調管理に万全を期すため」と説明。

病院関係者も「6月に受けた人間ドックの追加検査」としている。

安倍首相は、毎年2回検査を受けてきたが、その際にかかった時間は5時間から7時間弱。

今回、7時間半ほどかかったのはなぜなのか。

東京・新宿で人間ドックを行っている病院の副院長は…。

金内メディカルクリニック 人間ドック専門医・木内麻里副院長「(安倍首相は)かなりお疲れのようでしたから頭のMRIや心エコー、大腸のカメラを追加しますと、7時間くらいはかかるのではないかと思います。潰瘍性大腸炎がおありなので、大腸の検査はやはり定期的にやっていただいたほうがいい」

持病の潰瘍性大腸炎の検査や処置などだったのか。

8月24日には連続在任日数が2799日となり、故佐藤栄作元首相を超えて歴代トップとなる安倍首相。

8月19日はどのような様子で公務に戻るのか。

(2020/08/19)

#安倍首相

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