森元首相「台湾や朝鮮の近現代史教育を」 台湾代表は中国が反対する国際機関加盟に支援要請 李登輝氏弔問報告

FNNプライムオンライン

李登輝元総統の弔問のため、台湾を訪問した森喜朗元首相らは19日、
国会内で開かれた会合で、台湾訪問の報告を行った。

会合では、冒頭、先月30日に97歳で亡くなった台湾民主化の父・李元総統を追悼するため黙とうがささげられた。

その後、訪問団の団長を務めた森元首相や、安倍首相の弟で台湾との関係強化を目的とする日華議員懇談会の幹事長を務める岸信夫元外務副大臣から、訪台の詳細が報告された。

また森元首相は台湾をめぐる歴史的経緯や朝鮮半島が分断された歴史を十分知らない日本人が多い現状への苦言を呈し、東アジアの近現代史教育に力を入れる必要があるとの認識を示した。

また、会合には、台湾の首相にあたる行政院長などを歴任し、現在、駐日大使館に相当する台北駐日経済文化代表処の駐日代表を務める謝長廷氏が出席し、弔問団の台湾訪問に日本語で謝意を示した。

さらに謝氏は「日華懇が毎年台湾のWHO(国際保健機関)などの国際組織への参加を支持する決議を出していただき感謝申し上げる。今後も引き続き台湾の国際組織、特にCPTTP(環太平洋包括的経済連携協定)などへの加盟に支持・支援をお願いする」と述べた。
台湾の国際機関加盟をめぐっては、新型コロナウイルスへの全世界的対応が必要にもかかわらず、WHOへの加盟が中国などの反対により実現していないことが問題となっている。

(2020/08/20)
#李登輝 #北朝鮮 #韓国
FNNプライムオンライン

アプリで最新ニュースに簡単アクセス

チャンネル登録をお願いします!