体調めぐり動揺広がる “代理”説も浮上

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体調不安の中、2012年の第2次政権発足以来の安倍首相の連続在職日数が24日で2,799日となり、大叔父にあたる、佐藤栄作元首相を抜いて、歴代1位となった。

新型コロナウイルスをめぐる対応に加えて、健康問題が浮上する中で節目の日を迎えた安倍政権の今後の行方はどうなるのか。
フジテレビ・鹿嶋豪心官邸キャップがお伝えする。

政権内には、歴代最長という記録達成への高揚感はなく、安倍首相の体調をめぐる臆測が飛び交っている。

安倍首相の体調について、政府・与党内には「疲れているだけだ」という意見と、「持病が悪化している」という見方が錯綜(さくそう)している。

9月には、自民党の役員人事と内閣改造が見込まれているが、政権幹部は「まだ全くの白紙だ」と話していて、安倍首相が人事を断行できるのか、疑問視する声も出始めている。

また、安倍首相に近い自民党幹部が、「何があってもおかしくない。準備をしておくように」と周辺議員に指示を出したほか、24日に予定していた安倍首相との面会がキャンセルになった関係者もいる。

さらに政府・与党内には、安倍首相の体調が思わしくない場合には、一定期間治療に専念し、その間は臨時代理が職務を代行すべきだという意見も出始めている。

安倍首相の周辺は、「まずは検診の結果をよく聞いてみることだ」と話していて、結果次第で、今後の公務に影響が出る可能性を示唆している。

政府関係者によると、安倍首相は近く、今後の新型コロナウイルスへの対応と、自身の健康状態について説明するための記者会見を行うことも検討していて、くすぶる健康不安説を明確に払拭(ふっしょく)できるかがカギになる。

(2020/08/24)
#安倍総理
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