安倍首相 辞意固めた背景は 8月 2回の検査結果受け決断

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安倍首相は28日、持病の悪化を理由に、辞任する意向を固めた。

突然の辞任の背景に何があったのか。

首相官邸前から、鹿嶋豪心記者が中継でお伝えします。

安倍首相は8月、2回にわたって病院で受診した検査の結果が思わしくなく、このままではトップリーダーとして国政を担うことが困難と判断し、辞任を決断した。

安倍首相は28日午前、首相官邸で盟友の麻生副総理とおよそ30分会談し、午後には、自民党本部を急遽訪れ、二階幹事長と会談し、首相を辞任する意向を個別に伝えた。

政府関係者によると、安倍首相は、先週から今週にかけて、持病の悪化を理由に辞任する意向を固めたという。

不穏な空気は、8月に入って一気に加速した。

8月、複数の政府関係者が、「会議中の安倍首相が、集中力を欠いた表情をしている」と指摘していたほか、安倍首相が周囲に、「食欲がない」と話していたことがわかっている。

一方、周囲が安倍首相に対して、「まとまった休みを取ってください」と進言しても、「コロナ対策や、内外の課題に対応する必要がある。休んでいられない」と固辞していたという。

政府関係者によると、安倍首相は、秋以降のコロナ対策と2021年のオリンピックに向けた対策を取りまとめたうえで、次の総理総裁にバトンタッチするシナリオを描いていたということで、このあとの記者会見で、辞任の理由をどのように説明するかが注目される。

(2020/08/28)

#安倍晋三

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